協会について
代表挨拶
私たちが住む社会は「多数派」の人たち向けに想定されているものがほとんであり、障害者をはじめとした「少数派」の方たちがいることを前提とした作りにはなっていません。
‘’Nothing about us, without us!(私たち抜きで私たちのことを決めないで!)”が、障害者権利条約を作るときのスローガンでした。
私たちは肩書きのある人や影響力があるとされる人たちの言葉に価値を置いてしまう傾向があります。そのような「偉い人たち」「専門家」と呼ばれる人たちの言葉のみに価値を置いてしまうと、いつまでも障害者をはじめとした「少数派」の方たちを前提とした社会になっていきません。
私たち一般社団法人インクルーシブコミュニティ協会は、障害児・者を含めた全ての人が包摂される”インクルーシブコミュニティ”を実現するための啓発及び人材育成をすることを目的としています。
全ての人にとって住みやすい包括的な地域共同体の実現を願っています。
一般社団法人 インクルーシブコミュニティ協会
代表理事 新井清義
代表略歴
大阪大学大学院連合小児発達学研究科博士課程修了。博士(小児発達学)
大学院時代、発達障害児の脳機能の研究に取り組む。
大学院修了後、発達に偏りのある子供たちが火曜フリースクールに教職員として就職し、
生まれつき平均よりも顕著に高い能力を持ったギフテッドチャイルドのクラスを担当する。
その後、心理学や脳科学をベースとして能力開発の授業を行う学習塾に就職。
有名私立学校を目指す子供達だけでなく発達に偏りのある子供たちを対象に、
関東近郊や大阪、京都、広島、愛知から生徒が集まるオンライン授業を展開していた。
協会概要
名称 | 一般社団法人 インクルーシブコミュニティ協会 |
設立の目的 | 障害児・者を含めた全ての人が包摂される社会を実現するための啓発及び人材育成をすること |
事業 |
⑴ 障害児・者が直面する社会的障壁に関する啓発活動
⑵ 障害児・者の支援に関する人材育成
⑶ 障害児・者の有事または平時における支援及び障害理解に関する講習及び講座の運営
⑷ 前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業
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組織図 | |
代表者 | 新井清義(あらいすみよし) |
専門アドバイザー |
間々田久渚(一般社団法人ハレルワ 代表理事)
引地達也(一般社団法人みんなの大学校 代表理事 学長 博士(新聞学))
加藤美奈子(ウサギクラブ子育て支援サークル 代表)
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所在地 | 群馬県富岡市相野田428 番地4 |
電話番号 | 050-3562-0716 |
代表アドレス | info@inclusive-com.or.jp |